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子供の人生が変わる!乳幼児期のワガママは怒るのではなく説得した方が良い理由と方法 

February 6, 2023
約 4 分
子供の人生が変わる!乳幼児期のワガママは怒るのではなく説得した方が良い理由と方法 

 

世界は自分中心に回っていると、思ってる幼児期の子供。

ワガママで、親の言うことを聞かず、自分の意思を貫き通したい子供の行動を見ていると、

「だから、子供って嫌なの…!」

とイライラするし、怒りたくなりますよね。

でも、こんなありのままの我が子を、見られるのもこの時期だけ。

この時期に、しっかり我が子と向き合い、子供の本当の性格を把握することは、今後の育児に絶対に役立ちます。

自由奔放な子供の言動と行動を、怒るのではなく説得する方法で、子供と接してみませんか?

 

小さな子供でも話せば理解できる

まだ言葉を知らない乳児期・幼児期の子供に、言葉巧みに話しても意味がないと思いますよね?

もちろん100%理解することはできません。

ただ、話す時にしっかりと子供の目を見ることで、その場に緊張感がうまれ、子供ながらに親の言うことを受け止めようと、頑張ってくれますよ。

point

子供と話す時は、赤ちゃん言葉ではなく、大人の会話の調子で話すことがおすすめ。小学校受験を見据えている(面接で赤ちゃん言葉は使いません)のであれば、なおさらです。理由は、大人になったら、使うことのない言葉だからです。

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子供は怒るのではなく「説得」しよう!方法を紹介

子供がいけないことをした時には、まずすぐに

「いけません!」「ダメ!」

と短い言葉で指摘します。

問題はこの後です。

  • 指摘するだけで終わりにしてしまう
  • ネチネチと子供を責める
  • ただただ怒る

これをしてしまうと、子供は自分を全否定された気持ちになり、将来的に自分の意思を伝えることが苦手になってしまいます。なので説得がおすすめなんです!

方法はこちら

  • 怒るのではなく「これは○○だから、絶対にしてはいけないよ」「○○したら、大変なことになるよ」と理由を理論づけて、簡単に説明する
  • 子供が納得いくまで、言葉を変えてしつこく話す
  • 話す時は、子供の体の一部(肩・頭・手)に触れることで、子供をリラックスさせてあげる

 

この方法を実践することで、親の真剣さが子どもに伝わり、子供は言葉が分からないながらに、話の内容を理解しようと全力で聴こうと努力してくれます。

そして結果的に、相手の話を聞ける子供に育つことにもつながります。

 

説得の後に「褒める」ことで子供の一生が変わる?!

子供を説得した後に、子供がこちらの話を理解し、行動を正すことが出来たら、

すかさず「やればなんでもできるじゃない!」と笑顔でほめてあげましょう。

子供の時に「褒められる」という経験は、脳にとってもとても大切で意味のあることということは、医学的にも言われていることです。

つまり

「いけないことを説得する→行動させる(うまくいかなかったことを実践させる)→できたら褒める」

このサイクルは子供の成長において重要なことであり、「褒める」までやりきることで一連の流れが完結し、褒められ身についた良い面が一生身につくのです。

 

どうでしたか?

忙しい日々の中で、子供のわがままに向き合うことは、本当に大変なことです。

しかし、イライラしても怒る気持ちをグッと抑え、説得することを心がけ、子供の個性と主体性、そして社会適応能力を成長させることに重きをおいてみませんか?


About The Author

mama's opinion
1986年3月生まれ 現在37歳
英語力0でオーストラリアワーキングホリデー。
英語の必要性を肌で感じる。
結婚・出産を経て、現在6歳の息子は必然的にインターナショナルスクールへ。
育児本やネット情報を参考にいろいろと試しながら見つけた、おすすめの育児法を紹介。
【オムツなし育児・裸足育児・すやすやネンネ(ネントレ)・ブレキエーション・テレビなし育児・プリント学習・英語育児 etc....】

絵の個展を控える、息子のアートのことも紹介していきます。