ONE MAMA’S OPINION
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このブログは、現在6歳5ヶ月、やや多動症の男の子を育てる母が書いています。
6年間の育児を通して、気付いたこと・やってよかったことなどを記録しているブログです。
うちの子のゲームセンターデビューは、3歳ごろ。
今、6歳なのでゲームセンター歴4年目になります。
この記事では、ゲームセンターで出会う幼児期の子供たち、そして我が子を見ていて発見したゲームセンターで賢い子を育てる方法について書いていきます。
子供にとって昔より身近になったゲームセンター
みなさんは、ゲームセンターってどんなイメージですか?
- 大人が遊ぶところ
- 怖いところ
- ギャンブル
こんなイメージが強いと思います。
しかし近年では、子供向けに営業している所も増えゲームセンターのイメージは少しずつ変わってきています。
我が家がよく利用する大手ショッピングモールイオンに入っていることが多いモーリーファンタジーは、子供向けゲームセンターとして営業しており、
客層も親子連れや学生・高齢者の方が多く、照明は明るく、清潔感もあるので、親の監視下であれば安心して子供を遊ばせられる環境となっています。
犯罪の多い現代、いくら子供向けの施設とはいえ気が気ではありません。
ゲームセンターで賢くなるとはどういうことか
ゲームセンターを大きく2つに分けると、商品をゲットするクレーンゲームとメダルゲームに分かれます。
賢い頭を作れるのは、後者のメダルゲームです。
(ここでいうメダルゲームはメダルを大量に入れる大きな機械のものではなく、子供向けの小さなゲームのことを指しています。)
つまり、与えられたメダルを賢く増やすことを考えることが「ゲームセンターで賢い子が育つとはどういうことか」の答えになります。
賢い子が育つメダルゲームの遊び方はこれ!
- メダルをお金におきかえ、考えるよう伝える
- 遊ぶゲームを決める。ゲームのルールを把握する(どのゲームが当たりやすいか考える)
- どうしたらメダルが増えるのか考える(1枚ずつ遊ぶのではなく、賭けるメダルを増やすことで当たった時にメダルが何枚もらえるか考える)
- メダルがなくなたら終わり。こうすることで、自制心が育ちます。
このように幼児期のメダル遊びは、算数の時間にもなりゆる、意外と頭を使う遊びなんです。
息子はこの遊びで、計算が得意になりましたし、お金に興味を持つようになりました。
この遊び方は、親のアシストが必要です。
ゲームセンターで子供はギャンブル依存症になるのか?
これは、実際にゲームセンターで見かける子供たちを見ていて思うのですが、ギャンブル依存症にはならないと思います。
小学生以上の子供たちのメダルの使い方を見ていると、本当に関心するほど「頭がいい」んです。
この子たちは、それぞれのゲーム機械のことをしっかりと把握し当てまくり、メダルを増やしまくります。
こんな賢い子たちが、将来ギャンブル依存症になるとしたら、周りの環境の変化など他に理由があるからであって、決してゲームセンターが原因にはならないのではないかと思います。
それに、幼児期からゲームセンターへ行くことは、お金の大切さを学ぶ機会にもなるので、私個人的には、かなりおすすめの施設です。
参考記事