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7歳)インターナショナルスクール生の日本語力、国語の授業があるインターおすすめです

January 17, 2024
約 4 分
7歳)インターナショナルスクール生の日本語力、国語の授業があるインターおすすめです

 

 

0歳からYouTubeを使って英語漬けの日々を送り、1歳からインターナショナルスクール(キンダーガーデン)に入学、小学校もインターナショナルスクールに通う7歳。

子供の英語力上達のためならと努力を惜しまなかったおかげで、息子の英語力は、スピーチコンテスト代表に選出されるほどまでに成長。

 

かたや、母国語である日本語にはほばNOタッチで生活(キンダーガーデン年長時)。(Z会と七田式プリントだけやってました )

 

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結果、日本語力はどうなったかと言うと...

年長時の日本語力は、英語力に比べ明らかに劣っていました

 

というのも、最近、疑問に思ったことを質問してくるようになったにですが、

この質問内容というのが「森(もり)ってなに?」とか「正座ってなに?」とか...

とにかく日常生活を送っていく上で必要な日本語単語がわかっていないのです。

ってか、今まで、私の話す日本語をどうに解釈していたんだろう?

生活していて困ったことはなかったのかな?と心配になるレベル。

挙句の果てには、辛いカレーライスを食べて「これ、酸っぱいね!」と言うから、驚きを通り越して、おもしろかわいい。

つまり、日本語での会話が成り立たないことがほとんどだったのです。

 

幼稚園を卒業し、いよいよ小学生。ま、日本語はこれからゆっくりとね。

日本に住んでればそのうち自然と身につくでしょ。大丈夫!なんて安易に考えていた矢先...

 

なんと

入学したインターナショナルスクール(小学校)、国語の授業ががっつり(1日2コマ授業)あって、なんと2学期終わりには“日本語検定”も受けるというのです。

もう4月に入学してから、親子でアタフタアタフタ。

(実は我が家、家から楽に通えるインターナショナルスクールを選んだので、あまり学校の情報収集はしていませんでした。つまり、こんなにがっつりと国語の授業があるインターナショナルスクールだということを知らなかったのです。)

平仮名にカタカナ、漢字、音読と凄いスピードで押し寄せてくる日本語の嵐。

そして毎日行われる漢字小テスト。

与えられた課題をこなし、復習に予習をしてどうにかハードな国語の授業についていく日々を過ごしました。

 

努力の甲斐あって、なんと国語の成績、結構良かった。よく頑張った!

それに学校での国語の授業のおかげで、日本語への興味も湧いてきたようで、最近では、外出中に看板を読んでみたり、自ら本を読んでみたりと急成長。

やはり日本語は英語と違い母国語なので、学習・定着が早いのかもしれません。

国語の授業ががっつりあるインターナショナルスクールに(たまたま)入学して、ほんとによかった!と感じています。

 

となると

もし、子供の英語教育に本気で力を入れたいと考えているなら

日本語の遅れを覚悟のうえで、乳幼児期にがっつり英語を身に着けるのもいいのかなと。感じている今日この頃です。

 

 

実は、

英語を頑張っていれば、カタカナは分からなくてもいいかなとか、漢字はほどほどでいかなー。ぐらいに考えていたんです。私。

しかし、国語の授業を受け、日本語の知識がついてきた我が子を見ていると、自ら日本語を読む楽しさを見出すことに成功しているし、

なにより日本語でのコミュニケーションがとれるようになってきたおかげで日常生活が楽しくなってきてるように感じます。

やっぱり、住んでいる国の母国語を学ぶことは大切だなと、あらためて実感。

 

 

英語に力を入れつつ、日本語もがっつりのインターナショナルスクール。

なんだか聞こえは大変そうと思うかもしれませんが、子供の柔軟な脳をもって挑めば、なんの苦痛も感じないようで、本人とても楽しく日本語を学んでます。

子供ってすごい!!

 

国語の授業があるインターナショナルスクール。おすすめですよ。

 

そうそう、日本語検定の結果についてはまた次回のブログにかこうとおもいます。

 

お読みいただきありがとうございました

About The Author

mama's opinion
1986年3月生まれ 現在37歳
英語力0でオーストラリアワーキングホリデー。
英語の必要性を肌で感じる。
結婚・出産を経て、現在6歳の息子は必然的にインターナショナルスクールへ。
育児本やネット情報を参考にいろいろと試しながら見つけた、おすすめの育児法を紹介。
【オムツなし育児・裸足育児・すやすやネンネ(ネントレ)・ブレキエーション・テレビなし育児・プリント学習・英語育児 etc....】

絵の個展を控える、息子のアートのことも紹介していきます。