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【読み聞かせの効果】幼児期に1日10冊の絵本読み聞かせをした子は「本好き」なったのか?

January 20, 2023
約 5 分
【読み聞かせの効果】幼児期に1日10冊の絵本読み聞かせをした子は「本好き」なったのか?

 

 

ONE MAMA’S OPINION

rockhillfarms.net

 

このブログは、現在6歳5ヶ月、やや多動症の男の子を育てる母が書いています。

6年間の育児を通して、気付いたこと・やってよかったことなどを記録しているブログです。

今回は、0歳から読み聞かせに力を入れて育ててきた息子が、「本好きに育ったのかどうか」について書いています。

 

 

息子プロフィール

インターナショナル幼稚園に通う6歳(年長)

習い事はいろいろやってみましたが今はスイミングのみ、背泳ぎ練習中。学習塾には通っていません。

平日は、TVなし生活。土曜日・日曜日はTV見放題・ゲームし放題!

スプラトゥーンとマリオメーカーにドハマり中。ゲームセンターも大好き!

 

読み聞かせで本好きの子供は育ったのか?

 

子供を「本好き」に育てたい!なぜなら、本好きは勉強ができるでしょ?

と、昭和ながらの安易な考えから始まった我が家の「読み聞かせ育児」。

0歳から、「毎日10冊」を目標に5歳まで読み聞かせました。

その結果はというと…

「本の好き」には育たなかった!のです。

そう、うちの子、本は別に好きではありません。

6歳になった今では、就寝前の読み聞かせも少なくなり、3歳ぐらいまでは大好きだった(?)図書館や本屋さんにも「行きたくなーい」と言い出しております。

つまり、もう一度言いますが、0歳から5歳の間に、合計1万冊以上の本を読み聞かせた息子は、

「本好き」ではないのです。

子供の絵本は、子供用の本棚へ。読んだら、元の位置に戻すことを習慣化。

メーカー直営家具のインテリアサイトなので、値段もお手頃。可愛い家具がそろってます!



 

本は好きではないけど、本を読むのは得意!

 

本好きではないので、本棚から本を取り出し自ら読むことをしない息子ですが、読解力はあります。(親ばか)

例えば、読める文字が少ないなかゲームの攻略本をひとりで読み(見る?)理解したり、興味のある雑誌や看板などをじっと見て理解しようと頑張ったり、小学校の国語のテストで問われるような文章題はすらっと解くことが出来ます。

0歳からの読み書きかせの積み重ねのおかげで、どうやら文字に抵抗がなくや、言葉を操るのは得意なようで、コミュニケーション能力も高いほうだと感じています。

これは、読み聞かせをしてきた賜物だと思っています。

 

 

 

読み聞かせをしても、ひらがなが読めるようにはならなかった

 

「本の読み聞かせをしていたら、いつのまにか平仮名、カタカナが読めるようになったよ!」

なんて話を聞いたことはありませんか?

実は、私もコレを期待していたんです。

だって、ひらがなを教えるのって親にとっても、子供にとってもストイックな課題ですからね。

ところが、うちの子は全く文字を覚えることが出来ませんでした。覚えようとする気、読もうとする気が全くなかったのです。

隣で読み聞かせを聞いている息子を思い出してみると、本のストーリーの想像を膨らませたり、絵をじっくり観察することに興味を示し楽しんでいるという印象で、文字には全く興味ががないようでした。

3歳を過ぎ、ひらがなを書けるようになっても、本を読みたがらない。

なぜ?! と悩んだ時期もありました。

「文字が読めなくてもいいや!生きていけるだろう!」と、こちらが開き直るぐらい...。

(因みに、6歳になった今はだいぶ読めるようになりました。)

 

 

 

生まれながらにして本が好きな子供っているんですよ

 

なんと、生まれながらに「本好き」の子っているんですよ!

なぜ、言い切れるの?

と思いますよね。

前にブログにも書いたのですが、私たち親子は、毎日2か所の子育て支援センターを梯子していました。

そこにいるんです!

おもちゃで遊ばず、ずっと本コーナーに子(赤ちゃん)が!

お母さんの読み聞かせを大人しく聞いている子や、興味のある本を自らめくり続ける子供たち。その子たちは、本コーナーからおもちゃコーナーに移動しません。ずっと、本なんです。

まさに「本の虫」です。素晴らしい。

この光景を見た時から、うっすらと感じ始めていた「うちの子、本好きではないな!」は、6歳になった今、明確になりました((笑))

 

 

 

ともあれ、読み聞かせは絶対したほうが良い!

 

「読み聞かせに」について色々と書きましたが、「読み聞かせ」は絶対に幼児期にはしたほうが良い!と私は思っています。

なぜなら、「読み聞かせ」はその子に合った才能を伸ばしてくれるからです。

たとえば息子の場合は、読み聞かせを積み重ねることで「想像力」と「絵と色彩感覚」が刺激されました。想像力でいうと、LEGOでオリジナル作品を作りストーリーを作ることが得意になったし、絵本の挿絵からは、絵を描くことの楽しさを学びました。

もちろん生まれながらにして、本好きな子ならば、文字の習得や、文系脳のより良い発達につながります。

余談ですが…以前私が読んだ育児本には、「小学校高学年まで「読み聞かせ」を続けよう」というスローガンが掲げられていました。それくらい、耳から入ってくる情報を脳内で瞬時に理解する力は、必要なのかもしれません。




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お読みいただきありがとうございました。

 

 

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About The Author

mama's opinion
1986年3月生まれ 現在37歳
英語力0でオーストラリアワーキングホリデー。
英語の必要性を肌で感じる。
結婚・出産を経て、現在6歳の息子は必然的にインターナショナルスクールへ。
育児本やネット情報を参考にいろいろと試しながら見つけた、おすすめの育児法を紹介。
【オムツなし育児・裸足育児・すやすやネンネ(ネントレ)・ブレキエーション・テレビなし育児・プリント学習・英語育児 etc....】

絵の個展を控える、息子のアートのことも紹介していきます。

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