ONE MAMA’S OPINION
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このブログは、現在6歳(年長)でやや多動症の男の子を育てる母が
6年間の育児を通して、気付いたことなどを記録しているブログです。
息子プロフィール
インターナショナル幼稚園に通う、年長さん。
0歳の頃から、まわりの子とちょっと違うなあと思い始め、5歳の時に教育について知識のある方から「典型的な多動症」と言われる。(母は気持ちが楽になる)
待つことが苦手で、いつも体が動いていて、絵とLEGOが大好きな、左利きの6歳です。
ちなみに、かなりの偏食です。
はじめに
現在6歳の息子は、学習塾には通っていません。
が、1歳はベビー公文に、年少からは小学校受験を見据えZ会通信と通信の七田式プリントで家庭学習をしていました。
実は息子、これらのプリント学習のおかげで、学習面においては、小学校入学の準備は完璧です。
ということで、なぜ家でのプリント学習だけで、満足いく賢い脳が仕上がったのか?
2歳から6歳までの5年間、積み重ねてきた七田式プリント学習で備わった3つの能力について記録していきます。
1.右脳と左脳をつなぐ回路を作り出せた
右脳…イメージや直感的なひらめきで記憶する役割
記憶容量は膨大だが、詳細・数値は不得意
左脳…右脳でイメージしたことを、分析し倫理立て、言語化・数値化する役割
記憶容量は比較的少ない
上記のように、右脳と左脳には全く違うものであり、賢い脳を作り出すにはどちらもとても重要です。
つまり、賢い脳を作り出すためには、脳の発達段階において、右脳と左脳のをつないでいる回路をいかに強固につなぐことができるかに、かかっているのです!
では、右脳と左脳をつなぐ強固な回路の作るにはどうしたら良いのか?
これには脳の発達時期に合わせアプローチが必要なんです。
実は3歳以降の子供の脳内では、左脳が優位に働き始めます。
なので、この時に左脳にどうアプローチすべきなのかというと、方法は簡単。
「言わせる」か「書かせる」ことなんです。
なので、この時期のプリント学習の取り組みは、左脳の倫理的思考・表現力を育てるために、とても大切な働きかけとなるだけでなく、右脳の発達においても重要なことなのです。
とくに七田式プリントでは、声に出して読むことや、書かせることにポイントをおいて進んでいくのでとても効果的だったと思います。
2.正確でスピード感のある思考が身についた
私たち大人でさえ、ただ頭の中で考えるだけでは、考えをうまくまとめることはできませんよね?
紙に書きだすことで、初めて倫理的で正確な思考が生まれるものです。
勉強においても同じです。例えば、算数は繰り返し問題をこなすことで、スピード感が高まり正確さも一段と増すものです。
つまり、プリント学習は、答えを書きだすことで得られる倫理的思考の正確化と、問題をこなすことで得られるスピード化、という2つの重要な要素が含まれているんです。
そして、七田式プリントにおいては、この2つの要素がしっかりとカリキュラムされており、子供の能力を高めることと、大きく結びついているプリントだと言えます。
3.知識の定着化が習慣になった
プリント学習(とくに七田式プリント)は「新しい知識を学習する場」ではなく、「理解を確認する場」と認識してほしい!
実は私、プリント学習を取り入れて何か月かは、「なんでわからないの?」とかやったことのある問題が解けないと「1度解いたことあるでしょ?!」などと怒ってしまっていたんです。
みなさんはどうですか?
ただね、プリント学習を始める前にプリントを最初から最後までパラパラっと見れば一目瞭然なのですが、プリント学習の本当の趣旨は、今まで覚えたことの「おさえ」なんです。
生活の中で体験・プリント学習している内容について書く・解くを繰り返すことで、知識が安定していくというわけです。
七田式プリントはとくに、これを意識してつくられています。たとえば、新しい知識を学び・おさえ、完璧になった後、忘れた頃に昔の問題がやってくるといった具合です。
知識を定着させることが習慣化すれば、人生はより豊かなものになるはずです。
右脳と左脳をバランスよく育てる「全能教育」を大切にしている七田式プリント。
本当におすすめです。
我が家では、七田式プリントに加え、Z会幼児コースも同時に受講していたので、Z会についてはまた後日、記録していこうと思います。
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