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【記録5歳】インターナショナル幼稚園4年目の英語レベル

August 4, 2022
約 6 分
【記録5歳】インターナショナル幼稚園4年目の英語レベル

 

 

 

今回は、2歳からインターナショナル幼稚園に通う息子の英語レベルの記録です。

インターナショナル幼稚園に通い始めて4年ちょっと(現在5歳5ヶ月)。

さてどうなった?!

 

はじめに

 

インターナショナル幼稚園に通っていますが、家ではほぼ日本語で過ごす5歳の息子の記録です。

息子が3歳ぐらいまでは、積極的に家でも英語を使うよう心がけていましたが、今ではめっきりです。

なぜって...?

ワーキングホリデー経験者である私の英語力を5歳の息子がとうに超えてしまったからです。(←私の英語能力が低いだけかもしれません(笑))

 

1.ワーホリ経験のある私を超えた英会話レベル⁈

 

 

といっても私の英語力はたいしたことありません。

私のレベルは、日常生活で必要な会話と仕事をこなすうえでの最低限の英会話ができる程度のもの…しかも発音はメチャクチャなので、もうカタカナ英語というべきかもしれません。

このレベルは完全に超えてしまった5歳児。(あたりまえか...(笑))

たとえば最近驚いたのは、日本語で「”回る”って英語でなんていうの?」と質問した時。

5歳児の答えは

「”まわる” means  turn around like this and spin like this! understand?」とジェスチャーを交えながら説明してくれたんです。

ただ単語を答えるだけでなく、自分で考えたことを伝える英語力には驚きました。しかも2通りの単語がでてきたのです!

もうね「おー!!!」となりました(親ばかですな。)

それから、現在形・過去形・過去進行形などの文法だって完璧に使いこなすんです。

日本の中学生いや高校生レベルの単語力と文法に加え、ネイティブ講師直伝のジェスチャー。

これだけ揃えば、海外でも生活できるレベルなのでは?!

なんて親ばかなことを考えてしまうレベルです(笑)

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2.読み書きのレベルはどうか

 

 

海外で生活できる下ベルの英会話力があるのならば、読み書きも余裕なのでは?!

と思いますよね。

でもね、読み書きはあまりできないんです。

(通うインターナショナル幼稚園によっては、スパルタで読み書きを勉強する所もあるそうですし、個人差もあるので一概には言えませんが。)

たとえば、簡単な単語や文章など日常生活でよく使うものは、なんとか読めるし書くこともできます。

が、自ら読み書きを学ぼうという姿勢は、残念ながら見られません。

なので今は、英会話能力・英語でのコミュニケーション能力がグングンと成長していく一方で、読み書きは遅れをとっているような、アンバランスな状態です。

この状態に対しては、私は特に心配はしていません。

理由は、5歳という年齢は日本語の読み書きにおいても同じことがいえるからです。

それに、コミュニケーション能力の向上こそが幼児期の発達として大事なことだと信じています。

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3.発音はネイティブ!だけど…

 

 

発音に関しては、もはや完璧な気がします。

唇の動きや、自然と舌を巻くことができていること、なによりネイティブ講師との会話が成立している様子を見ると心配ないのかなと感じています。

ただやはり、私たち夫婦は日本人だし、ここは日本なわけで。

年を重ねるごとにカタカナ英語と英語が混じってきてしまっているのを、ここ最近強く感じるようになってきました。

例えば「tomato」が「トマト」になってしまったり「orange」が「オレンジ」になってしまったりです。

発音に関しては、私たちがいくら気を付けていても一歩外に出れば街はカタカナで溢れているので、「カタカナ英語」を避けるのは難しいのかもしれません。

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4.英語の本、英語の歌・TVに抵抗がない!

 

 

英語の本の読み聞かせは、日本語の本と同じくらい大好きです。

ただ私にはもう読めないレベルの本なので、CD付き(英語音声つき)の本に頼っています。

それから英語の歌は、すぐに歌詞を覚え歌うことが出来ます。日本語の歌を歌うのと同じ感覚のようです。そして、すぐに体でリズムをとります。

それからTV(我が家はNetflix)!なんの抵抗もなく、英語でTVを見る様子を横で見てると「本当に理解してるの?!」と思うこの頃。(本人に問いただしたところ、理解しているとのこと)

「よし私も英語取得のために一緒に見よう!」と意気込んで横に座るのですが、脳がフル回転、とても疲れてしまうし、子守歌状態。

やはり、幼児期から英語を聴くことは英語脳に繋がるという話は本当だったんだ!と心から感じています。

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インターナショナル幼稚園に通い始めて4年目。

 

このような英語レベルを考えると、幼児期の脳の吸収力には驚くばかりです。本当に脳が柔らかいんだなと。

「英語」=「他国の言語」という常識がまだ成立する前に、英語の教育をするということは、発達途中にある子供の脳にとっては、とても刺激的なことなんだろうなと考える日々です。

しかし、実際はインターナショナル幼稚園に入学するにあたり、日本語と英語どちらも中途半端になっていまうのではないかと不安になった時期もありました。

バイリンガル育児を始めて4年、たしかにどちらも中途半端かもしれません。

でもそれ以上に、5歳の息子が2か国語を中途半端にでも理解してることをとても誇りに思いますし、子供はこれから成長していくわけで…。

今はなにも心配はしていませんし、後悔もしていません。




インターナショナル幼稚園を選んでよかった!

 

 

 

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About The Author

mama's opinion
1986年3月生まれ 現在37歳
英語力0でオーストラリアワーキングホリデー。
英語の必要性を肌で感じる。
結婚・出産を経て、現在6歳の息子は必然的にインターナショナルスクールへ。
育児本やネット情報を参考にいろいろと試しながら見つけた、おすすめの育児法を紹介。
【オムツなし育児・裸足育児・すやすやネンネ(ネントレ)・ブレキエーション・テレビなし育児・プリント学習・英語育児 etc....】

絵の個展を控える、息子のアートのことも紹介していきます。

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