Rock Hill Farms
自宅学習は、七田式プリントとZ会の通信教育を推奨している我が家です。
今回は、2歳6ヶ月の時に始めた七田式プリントの学習効果がすごいよ!ということをお伝えしたくてブログを書いています。
2歳6ヶ月から始め、今4歳10ヶ月。七田式プリント歴2年の学習レベルについてです。
はじめに
なぜ幼児教室ではなく自宅学習を選んだのかについて
子供が生まれ、幼児教室にはいずれ通うものだと考えていた私は、子供が0歳の頃から教室のリサーチを始めました。なかには、実際に体験にいった教室もあります。
そして幼児教室体験時に目の当たりにしたのは、幼児教室には子供によって、絶対に向き不向きがあるということです。
幼児教室の先生がおっしゃるには、通い始めは通塾を嫌がったり・うまく先生の話が聞けないのは当たり前で、慣れてくればしっかりと通塾できるようになりますとのこと。
しかし先生からのアドバイスを頂いても、とにかく自由奔放な息子を幼児教室色に染めることは困難が予想されることだし、息子の気持ちを抑え込んでまで教室に通わせる気には、どうしてもなれなかったんです。
そこで、自宅学習にシフトし教材を探し始め、出会ったのが七田式プリント。
ネットで購入することができる七田式プリントは1日3枚で、費用は1年で約\14000ほど。幼児教室に通うことを考えると爆安です!
そして以前にもブログに書きましたが、内容が素晴らしいんです。
自宅学習をはじめた当初は、ちゃんと続くかと不安でしたが、プリント1日3枚という学習量は、親にとっても子供にとってもプレッシャーが少なく、2年間たった今でも、なんなくこなせています。
今回、お話ししたいことは
七田式プリントを続けると4歳でこんな問題が解けるよ!という話
七田式プリントは「ちえ」「もじ」「かず」に分かれているのですが、だんだんと息子の中で得意なジャンルというものがでてきたようで...3枚のプリントを手渡すと、はじめに「ちえ」を解き「かず」「もじ」と進めていきます。
いつも、この順番なんです。こだわりがあるのかもしれません。
そして、2歳6ヶ月から始めた七田式プリントも2年目を迎え(現在、息子は4歳10ヶ月)、だんだんと学習レベルもあがってきました。
我が家のプリント学習スタイルは、「プリントが全部終わったら、お母さんに教えてね!」という放置学習スタイル。なので、私は呼ばれたら答え合わせをしに、子供のもとにかけつけます。
答え合わせといっても幼児のプリント、簡単だと思うでしょ?
今までは確かに簡単でした。ところが最近、大人でも首をかしげるようなレベルに突入したのです!4歳でこのレベルのことをやるの?!と驚きさえ感じるようになってきたので、今回は「ちえ」「かず」「もじ」の3種類のプリント内容を順に紹介していきたいと思います。
“参考:今は七田式プリントCを学習中です”
「七田式プリントC」 ひらがなや単語が書ける、10までのたしざんができるお子さまに
- 1日たったの15分!なのに、しっかり力がつく!
- 「もじ」「かず」「ちえ」のジャンルが10か月分。だから、じっくりバランスよく取り組める!
- ひらがな・単語が書ける、10までのたしざんができるお子さまに。
⋆以下のプリントは、子供が自分で問題を読み解いています。七田式プリントA・Bとこなすうちに、自然と平仮名は読めるようになり、問題も理解できるようになりました。(プリントA・B・Cと進むにつれ、問題文が長くなってるような気がします。)
七田式プリントC「ちえ」
まずは、C-6-10。向かって左側は「長ズボンをはいて、赤いマフラーを首に巻いて、手にカバンを持っている子に〇をつけましょう」という問題です。文を読んで記憶した情報をたよりに、人物を見つけていきます。問題文の中に「〇人います」というヒントがない所が、さすが七田式プリント!記憶を頼りに、くまなくチェックしなければ解けない問題です。
そして向かって右側。こちらは「□中のやじるしの順に進んだら、魔女はどこにいますか?」という問題です。こんな問題見たことありますか?矢印の方向は、上下左右・斜めとあり、なかなか複雑な問題です。
左側の問題は「★の窓の外から見た時、どんなふうに見えるでしょう。()に番号をかきましょう」という問題。
そして右側は、「つみきは合わせていくつあるでしょう。足し算をしましょう」という問題です。
どちらも空間認識能力が必要とされる問題です。
七田式プリントC「かず」
かずのプリントC-6-10では、数字の並びを再確認したり、足し算・引き算を深く追求しています。
七田式の足し算・引き算の学習方法は、問題の数をこなすのではなく、「10とは1が10個あつまったもの」などと数字の意味を理解したうえで進んでいきます。
七田式プリント2年目の今では、簡単な足し算・引き算は間違うことなく解くことが出来ます。
驚きなのは、指を使わずに頭の中で計算できるということ。これは「数字の意味」をしっかりと理解しているからできることなのだと思います。
七田式プリントC「もじ」
七田式プリントCまでくると、ひらがなの読み書きは完璧にできるようになります。
今は、ひらがなの応用編とでもいうのでしょうか。「文」を理解し、作る学習に入っています。文を読み「いつ」「だれと」「どこへ」など聞かれていることの答えを答えたり、自分で文章を考え書いたり、文字を並べ替えて文を完成させたりといった学習をしています。
どうでしたか?
七田式プリントを2年間続けた学習効果!
毎日たったの3枚を2年間続けたら、小学校に入学できるレベルの問題まで解けるようになりました!
それも幼児教室に通わずに、格安で。
もし今から七田式プリントを始めよう考えている方には、プリントAからのスタートがお勧めです。
理由は、プリントA/B/Cの全ての学習内容は、つながっているからです。
実際、息子が今、この小学生レベルのプリントをスラスラと解くことが出来るのもプリントA/Bがあったからこそなんです。
本屋さんで、たくさんの学習ドリルを吟味してきた私が、自信をもっておすすめします!!
子供と向き合うことができる、自宅学習。なかなか楽しいですよ。