インターナショナルスクールに通い始めて早3年。平日は日本語よりも英語環境で過ごす時間の方が多い我が子。
日常生活において二か国語が存在していることに、なんの違和感も感じていないようで。
4歳6ヶ月になった今では英語という言語に魅了されただけでなく、アメリカという国にどっぷりとはまってしまいました。
クスッと笑えるエピソードの記録です。
「アメリカ人だと思っているようです」
―と幼稚園の担任の先生が報告してくれました。
ある日、「Actually, I came from USA.」と先生に言ってきたそう。担任の先生は2年連続でアメリカ出身の先生なので、毎日触れ合ううちに自分もアメリカ人だと思い込んでしまったのか、スクールにいるときはアメリカ人になりきっているのか。
どちらにせよ、英語へのモチベーションは高いようです。
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「Where do you want to go?」
―答えは「I want to go America.」
ある日クラスで「Where do you want go?」というテーマで話し合ったそうです。みんなが I want go Okinawa. などと日本国内の地名を挙げるなか、アメリカ愛が強い息子の答えはもちろん I want go America. だったそう。
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アメリカ愛をより強めたホットドッグ
―息子の大好物「ホットドッグ」がアメリカ出身と知りアメリカへの移住を強く希望するように。
2歳でコストコのホットドッグを食べ以来、大好物になったホットドッグ。ひょんなきっかけからホットドッグがアメリカ出身と知り「アメリカに住みたい!住んで毎日ホットドッグを食べたい!」とアメリカへの移住を強く希望するようになった息子。
ホットドッグがきっかけでアメリカ愛が強まるなんて、想像もしていませんでした。
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「ぼくが、アメリカに連れて行ってあげる。だってお母さんは英語しゃべれないでしょ。」
―なかなか頼もしい、頼りにしてます。
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息子が生まれてから4年半、私なりに英語でのアプローチを続けてきたわけですが…私の英語の発音がきれいではない事、ボキャブラリーの少なさについに気付いてしまったのかもしれません。
アメリカに行ったら、ホットドッグを注文してくれるそうです。
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「No Japanese! English please!!」
―息子がアメリカンモードのときには日本語は厳禁です。
とくに幼稚園終わりはアメリカ人になりきっているときが多く、言語スイッチは英語モード。日本語は受け付けてくれません。
それから口癖は「Make a sentence please!」きっと幼稚園で言われているのでしょう、単語だけの会話は断固拒否。たしかに年少という年齢は、日本語においても主語述語を使い会話が成り立つようになってくる時期、英語でもそのレベルまで達しているのかと驚きました。
インターナショナルスクールは、日本にいながらアメリカを身近に感じることができる素敵なところのようです。