生活と時間はセットです。
1日の生活は、全て時間でできているからです。
子供が時計を理解していれば、解決する問題って結構多いんです。遊びを切り上げたり、ご飯や寝る時間を知らせたり、テレビを消す合図にもなります。
子供が小学校に入学してから時計を勉強として知る前に、日常として時計を教えておきませんか?
そして小学校入学前に、「〇時」を日本語と英語で言えるようにしてみませんか?
今回は「時計の教え方について」です。
[jin-fusen3 text=”ここがポイント!何事もはじめが肝心です”]
1から12までを毎日ひたすらカウントする
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数字をカウントできなければ、時計は読めません。まずは時計を読むのに必要な1から12までをスラスラと言えるようになるまで、練習です。
練習は、子供が楽しいと思えることが大切です。ただ黙々と数を数えるのではなく、会話の1つとして取り入れることがおすすめです。
こんな方法があります
・すべり台は、数をカウントしてから滑り出する。
・ブランコを押す時に数を数える。
・ブロックや石を高く積み重ねながら数える。
・おやつのお菓子を数える。
⋆カウントは子供と一緒に声に出して行ってください。子供が慣れてきたら、レベルアップです。大人と子供が交互に数を数えていきます。いつの間にか1人でカウントできるようになるはずです。
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カウントってお風呂に入って練習するイメージがありますよね。あれって子供は全く楽しくないと思うんです。頑張ってカウントを終えた後の楽しみが何もないからです。それよりも、子供がワクワクするようなことでカウントの練習をしてみませんか?
なにより子供は強制されることが嫌いです。教える側が肩の力を抜き「楽しもう」という気持ちで教えるほうが、子供の習得は早いものです。焦らず、ゆっくりと進めてあげて下さい。[/jin-iconbox06]
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日常会話に「〇時」という言葉を使ってみよう
数字をカウントすることに慣れてきたら、子供に時計を意識させはじめます。公園で遊び始める前に「〇時になったら帰ろうね」と約束したり、「〇時は、寝る時間だよ」など日常会話に時間を取り入れて見て下さい。時計を見せながら話すのもいいですが、はじめは無理せず〇時という言葉を子供に教えていきましょう。
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[jin-fusen3 text=”ここまできたら、いよいよ時計を読む練習です”]
子供に時計を教えるのにおすすめの本とグッズがあります
・おすすめの本「いまなじ?」
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1日の生活を時計を見ながら、読み進めていきます。絵がかわいく内容も分かりやすいです。
・おすすめアイテム「ボーネルンド ラーニングクロック」
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赤と青の針が分かりやすく、数字も読みやすいです。薄くて軽いので持ち歩きにもピッタリです。わたしは、公園や車の中にもっていき時計を見せていました。
・おすすめワークブック「はじめてのとけい」
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公文から出版されている「はじめてのとけい」対象年齢は4・5・6歳となっていますが、2歳から取り入れていました。鉛筆を持つ練習に、数字を書く練習にもなります。
[jin-iconbox06]ここまでくると、「〇時」は完璧に読めるようになります。就学前にこれだけできれば十分!
次の課題は「〇時〇分」が読めるようになることですが、これは無理せずに就学前の知識としてある程度わかっていればいいと思います。毎日、親が今は「〇時〇分だね」と時計を見せることを続けていると、興味を持ち始め自分から時計を読みはじめるときがきます。息子の場合は、2歳前に〇時が読めるようになり、〇分を自ら読み始めたのは4歳になってからでした。興味が出てくるまでは、どうか無理強いはせずに。[/jin-iconbox06]
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英語で時計を読んでみませんか?
時計を読む練習を始めるなら、同時に英語でも教えて見ませんか?1から12のカウントの練習をする時に、日本語と英語両方でカウントするだけで簡単に英語でも時計が読めるようになります。
「何時?」と聞いた後に「What time is it?」と聞くだけです。
答え方は…たとえば3時だったら「It’s 3 o’clock.」せっかくだったらしっかりとIt’sを使い1つの文章にすることをおすすめします。
〇時〇分と読めるよう一生懸命練習するよりも、幼児期はバイリンガル育児で脳を鍛える方がずっといいと私は考えています。
[jin_icon_post color=”#e9546b” size=”18px”]日本語だけでは脳への刺激不足!3歳までに「耳トレ」で脳を鍛えませんか?
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[jin-fusen3 text=”誕生日プレゼントにおすすめです”]
3歳の誕生日はSWATCH(flik flak)スウォッチ(フリックフラック)で初めての腕時計を
スイスの有名時計ブランドSWATCHに3歳からつけられる腕時計があるのをご存じですか?子供モデルはFlikFlakというラインになります。カラフルで子供心をくすぐる商品ばかり。子供がどれを選んでも文句なしの商品ばかりです。なにより、耐水性・耐衝撃性・3気圧防水性を備えた本格的な時計なんです。
子供のお気に入りを見つけて、つければ時計への興味がより深まること間違いなしです。
子供が時計を読めるようになると、生活が一段と楽しくなるはずです。