ONE MAMA’S OPINION
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赤ちゃんは首すわりができるようになると、寝返り・ずりばい・おすわり・はいはいを経て歩くようになると言われています。
ただこれは一般的な例なだけで、これらのステップすべてが、すべての赤ちゃんに見られるわけではありません。なかにはステップを飛ばしながら成長したり、成長が遅かったり早かったり...赤ちゃんによって様々で個性的。
成長が著しい子供に、ママは毎日カメラを向け、見守る毎日。子育てをしている実感もますます湧いてくると思います。
今回は、生後9か月~1歳までの4か月間を「たかばい」で過ごしていた息子についてです。
はいはいではなく、たかばいを選んだ息子の成長
①寝返り…生後5か月、ぷくぷく太っていてまるで丸太のよう。体重は8500gありました。
②ずりばい…生後8か月、一般的なずりばいではなく手の力で体を持ち上げ飛ぶように進むダイナミックなずりばいで、どこへでも移動できるように。
③ひとりすわり…同じく生後8か月、ずりばいと同時にひとりすわりができるように。
④はいはい…生後9か月には、たかばいでドシドシと動き回る。
そもそも、たかばいってなに?
「高這い」とは膝をつけずに、手のひらと足の裏をつかってハイハイすること。私は、あとになって知ったのですが高這いができるということは、足の裏でバランスを取れるようになっているということになり、立つ前の前兆として見られることがあると言われているのだとか。
息子の場合は、生後9か月から1歳で立つまで「たかばい」だったので、立つ前兆というよりはハイハイのひとつだったのかなと思っています。
なぜ、高這いになったのか考えて見る
- 肩回りの筋肉や足の筋肉が発達していたから
- ペット(犬・猫)の真似?!
たかばいは、足の筋肉が成長した証拠であるという専門家の意見を聞くと①なのかなと思いつつも...息子は生まれたときから猫3匹に囲まれて育ったので、その影響が強いのかな。猫の真似をしていたなら、なんだか嬉しいななんて考えています。
たかばいの子供には、裸足育児がおすすめです
一般的なひざをつくハイハイの場合だと、外でハイハイさせるなんて考えられませんよね。しかし、もし子供が高這いだったら?裸足育児のチャンスです。
なぜかと言いますと…高這いは膝をつかないからです。
私は、子供の行く先が安全か確かめながら外では裸足育児をしていました。理由は、五感の刺激です。手のひらと、足の裏でいろいろな感覚に触れ脳に刺激を与えたかったからです。
手で、砂の感触を確かめたり。口に砂を入れてしまったこともありますが1度きりです。砂を口に入れてしまうのは、なんでも口に入れ確かめたい赤ちゃんが遅かれ早かれ通る道です。何事も経験です。
裸足だと足裏にしっかりと力を入れることができるので、靴とちがって滑って転ぶ心配はありません。なので、高這いを始めた生後9か月からはすべり台遊びを始めました。
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ハイハイ時期を高這いで過ごす子供ってあんまりいないんです。
私も、高這いの子に出会ったのは2回だけ。もし、お子さんが、高這いだったら外での裸足育児に挑戦してみませんか?ハイハイの時期って普通なら、外遊びはほとんどできません。みんなより一足早く、体力作りのため、賢い脳作りができるチャンスです。
わたしはこの裸足育児を、たかばいを始めた生後9か月から、1歳で歩きめた後も続けていました。しかし2歳からの幼稚園入学が決まったことがきっかけで、靴を履くことに慣れてもらう為に裸足育児を卒業しました。本当ならもう少し続けたかったなという気持ちから、家の庭では4歳になったいまでも裸足で過ごしています。
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一般的に言われる、ずりばい・ハイハイをしなかった息子ですがまったく問題なく成長しています。子育てに、正解はなしです。