1歳からストライダーに目覚め、4歳で自転車に目覚めた子供。どんな坂道も下り坂も臆することなく、2時間以上は漕ぎまくります。大人のサイクリングコースだっていきますよ。エネルギーがあり余った子供あるあるだと思います。
ただ、心配なのは「自転車事故」ですよね…どうにか自転車のルールを知ってもらいたいものです。
子供が自転車を猛スピードで漕ぐ理由は?
4歳で自転車デビューした子供が猛スピードでいなくなるので、本人に理由を聞いてみました。
自転車って、子供にとっては魅惑の乗り物のようです。乗れるようになるまでの「怖い」「できない」「やりたくない」はどこえやら…乗れるようになってからは、足をフル回転させ風のようにいなくなってしまう。毎日、気持ちよさそうに自転車に乗っている息子に聞いてみました。
Ⓠなんで自転車に乗りたいの?
Ⓐ速いからだよ
1番の理由は体感速度のようです。歩く・走る・ストライダーに比べたら倍以上のスピードが出る自転車は、肌で感じるスピードも倍。たしかに「風を切る」って気持ちいいですよね。
なるほど。それに「景色をたのしんでない?」というのが私の意見です。子供を見ていると顔を横に向けていませんか?親からすると、危ない!と冷や汗ものですが、子供は景色がどんどん移り変わる様子を楽しんでいるかのようにも思えますよね。
自転車は子供を幸せにしてくれる乗り物だって知っていましたか?
外からの刺激を受けることで、脳内に分泌されるドーパミンをご存じですか?ドーパミンとは、幸福感やモチベーションを高めてくれる脳の神経伝達物質です。
なんとこのドーパミンが、自転車を漕いでいる時に感じるスピード感や、景色の移り変わりを刺激とし脳内に分泌されるらしいのです。つまり子供が「自転車楽しいー」と感じている時、脳内にはドーパミンが溢れているということです。
ドーパミンの効果としては、ストレス発散・リラックス効果・集中力UPも期待できるようです。自転車ブームの根本的な理由はこれなのかもしれませんね。
自転車が子供にとって「いい乗り物」だということが分かっても子供が、自転車で暴走するのは見ていられないですよね…危険すぎます。
自転車に乗る子供に伝えておきたい注意事項
私が子供に口うるさく注意していること
*公園で乗る前提の注意事項です(いつも大きな公園で乗っています)
1.フラフラしないで、まっすぐ走る
2.前を見て運転する
3.左側走行、公園管理車とすれ違う時は止まる
4.駐車場内では自転車から降りる
5.必ずヘルメットをかぶる
言い続けて4ヶ月目にして、やっとできるようになってきました。子供って頭では理解しているようでも、体が言うことを聞かないことが多いんですよね。
しかし、しつこく何度も繰り返していれば、いずれ理解してくれます。自転車のルールは体に染み込ませておかなければ、いつか命に関わる事故につながりかねません。当たり前のことを言い続けるって大変なことですが親は「根気良く」をモットーにいきましょう。
子供が自転車を乗る時におすすめの靴
(左)vans(右)gravis
どちらも、ご覧の通り靴裏とつま先がしっかりとした作りになっているので、靴でブレーキをかけても大丈夫です。汚れも洗えば綺麗に落ちる素材です。なにより2足とも安価なので、自転車用のセカンドシューズとしての購入もおすすめです。
自転車はムラサキスポーツで。自転車の色とホットドッグのベルは本人チョイスです。
そのうちTREKとか買うのかなと、そうそうに下見に行ってきました。乗れるのは、小学生からですけどね…。