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地球儀 家にありますか?買おうかどうか迷っていますか?
早いと乳児期の頃から、子どもの目が届く場所に置く家庭もある地球儀。地球儀を置いておくと、賢い子に育つ気がしますよね。先入観でしょうか…ただこれだけは言えます。「地球儀」は1度購入すればずっと使えるものですし、絶対に後悔しないものだということです。
我が家の場合、子どもが1歳ぐらいの時から「どの地球儀が良いのか」と悩みはじめました。ものによって機能は様々で、最近のものは “しゃべる” 地球儀がほとんど、値段もピンキリです。値段が高いからといって、良いわけではない(子どもとの相性の良し悪し)のが地球儀選びの難しいところ。
しかしどうせ買うなら(使うなら)早めに購入して、ボロボロになるまで使ってほしいという気持ちから、子どもが3歳の時に購入に踏み切りました。
しゃべる国旗付き地球儀
レイメイ藤井 しゃべる国旗付き地球儀
~見て・触って・聞いて・遊びながら学べる地球儀~
決め手は…
音声機能付きのタッチペンが付属しており、地図表記のみでは学ぶことができない情報を、音声で聞いて学ぶことがきるということ。
そして、国ごとに色分けしてあるので、小さな子供でも国の形が分かりやすいですし、地図の文字も見やすい。なにより、音声付きということで、子どもが楽しく飽きずに学べると思ったからです。世界各国の国歌を聞くこともできます。
商品情報をまとめてみます…
■見やすく大きな25cm球径(縮尺約1/52,000,000)
■付属のタッチペンで音声学習(タッチペンが置ける台座つき)
■国や行政ごとに色分け表示
■漢字には小さくよみがな付き
■英語国名付き
■時差表示盤付き
■世界約195の国旗のイラスト付きで国名と同時に国旗も学習可能です
■首都名・人口・面積などを学べる学習モードと全100問のクイズモード搭載
さらに、付録としてついてくる地球・地球儀の基礎知識や各国の人口・面積を集録したガイドブックと、地球儀を合わせて見ることで、より詳しく学習することができます。
サイズ: W25 × H34 × D25cm
重量: 600g
球径: 約25cm
縮尺: 約1/52,000,000
地図表記 :行政図
使用電池: 単4形乾電池 × 2本(別売)
付属品 :タッチペン、取扱説明書、使用の手引書、地球儀スケール、ガイドブック
しかし2週間後にはインテリアに…
みなさん、地球儀使ってますか?
まあ、そうなりますよね。予想通りなので、母は驚きませんよ。
意地でも子ども(3歳)に合った、使い方を見つけようと辿り着いたの使い方を紹介します。
地球儀の使い方はラジオとの併用
これです。方法は簡単です。
ラジオで流れる世界のニュースを聞きながら、聞こえてきた国名を地球儀で探す
これだけです。小さい子どもには大人のアシストが必要になりますが、国の場所を教えてあげれば、あとは子どもが自分でタッチペンをつかって学習して(遊んで?)くれます。
「1日1回地球儀に触れる」 ”継続は力なり”
1週間に1回でもいいとおもうんです、要は地球儀をインテリアにしないこと。テレビ番組でもYouTubeでもいいと思います。世界の情勢を耳や目で知り、それがどこで起こっていることなのかを地球儀で調べ、タッチペンでタッチし国歌を聞いたり国の説明を聞く。
これが子どもにとって、意外と楽しいようで、もう1年続いています。大人も勉強になりますよ。
国旗のフラッシュカードは地球儀と一緒に
*フラッシュカードとは…脳の成長が著しい幼児期(0~5歳の)の、記憶力[脳全体をバランスよく鍛える]、語録力[豊富な語録を身につける]を養うことができるとされている学習方法です。
なかでも国旗のフラッシュカードは公文や七田式ほかにも、たくさんの商品が販売されている代表的な教材です。もちろんフラッシュカード学習を否定するつもりはありませんし、興味があるお子様にとっては素晴らしい商品だと思います。
しかし国旗に関していえば脳トレとして、暗記をするだけでなく、地球儀との併用学習をしたほうが理解が深まると思いませんか?国名ー場所ー国旗を結び付けて覚えていくのです。
興味がありましたら…おすすめです。
本からも地球について学んでます
- 作者:G.ブライアン カラス
- 発売日: 2007/08/01
- メディア: 大型本
「この おおきな のりものに のって、ぼくたちは うちゅうを たびしている―」という書き出しから始まる絵本。
地球が動いているから、季節があり、影があり、わたしたちは年をとる。宇宙と地球の仕組みを、わかりやすく教えてくれます。
- 作者:加古 里子
- 発売日: 1975/01/20
- メディア: 単行本
1975年初版のロングセラー絵本です。
小さい子供には少し難しく、ページ数も多いので退屈かもしれません。私たちが住む地球のこと、自然のことをしっかりと教えてくれます。近代の地球のことを想うと、考えさせられる内容です。
勉強は親も一緒に
子どもと一緒に新しい発見を