LEGO SUPER MARIO STARTER COURSE
レゴ スーパーマリオ スターターセット
親も大興奮!
レゴマリオのレビューです。
レゴ(LEGO) スーパーマリオ レゴ(R)マリオ と ぼうけんのはじまり 〜 スターターセット 71360
- 発売日: 2020/07/10
- メディア: おもちゃ&ホビー
レゴと任天堂のコラボ商品として2020年8月1日に発売(スターターセットは先行発売)された「レゴスーパーマリオ」。
販売までなんと4年の歳月をかけ完成させたそうです。
4年前といえば、息子が産まれた頃…(現在4歳2ヶ月)
これはもう汗と涙の結晶の商品ということになります。
発売当初は、レゴは家にたくさんあるしこれ以上増えてもなーとスルーしていました。
しかし!この商品は”普通”ではありません。
買ってみてビックリ!なんでもっと早く買わなかったんだろう!と思えるような商品でした。
対象年齢以下でも大丈夫?
対象年齢は6+(6歳)となっていますが、対象年齢以下の子供でも十分に楽しめる商品だとおもいます!
4歳2ヶ月(レゴ歴4年)の組み立てを横で見ていると、細かい箇所が少し難しいようでしたが、そんな時は、大人がヘルプに入ることで楽しく最後まで組み立てることができました。
3歳以下だと、組み立てに手こずるかもしれませんがソコは大人がフォローしつつすす進めていけばいいと思います。
そして組み立てが終われば、あとは遊ぶだけです!
なぜ対象年齢が6歳なのか?
4歳息子が遊ぶ姿を見て考えてみました。
マリオは単4電池2本を入れて使う精密機器です。
マリオの股の所にセンサー?がついていて、反応するとマリオが話したり歌を歌ったりする仕組みになっています。
大人からしたら丁寧に扱ってもらいたい、もし万が一床に落とそうものなら「コラー!」と叫びたくなってしまうようなモノ。
このマリオの取り扱い方がやはり6歳にならないと、なかなか難しいのかもしれません。
細かいパーツや、マリオにいれる単4電池の誤飲などの恐れも、対象年齢と関係がありそうですね。
4歳息子のマリオの扱い方は、こんな感じです↑。
”大事にするように” と伝えてあるはずのマリオがどうして床で、しかもうつ伏せで寝ているのでしょうか。
扱いが雑すぎます。
レゴが苦手でも初心者でも楽しめる!
レゴって頭にいいイメージありませんか?
「よし、レゴをやらせよう」と購入したのはいいけど、2~3日遊んで放置…
なんて話をよく聞きます。
レゴといえば、想像の世界に入り込み、物語を作りながらレゴを組み替え黙々と遊ぶものというイメージが強いですよね。
興味がない子供にとっては、すぐに飽きてしまうなんてことも起こりうるおもちゃなのかもしれません。
しかし「レゴスーパーマリオ」はちがいます!
なんていったって、マリオがしゃべるし、歌うし、表情だって変わるんです。
コースを組みかえることでいろいろなストーリーが楽しめちゃうんです。
もちろんレゴ歴4年、4歳の息子もドハマり中です。
購入して1ヶ月経ちましたが、全く飽きる気配がありません。
そんなわけでもちろんレゴ好きにも、おすすめです。
スターターセットだけでも十分です!
レゴスーパーマリオの発売日は2020年8月だったわけですが、我が家が購入したのは2ヶ月半後でした。
マリオデビューが出遅れた1番の理由は ”スターターセットだけでは十分に遊べない” と思っていたからです。
だって関連商品が次々と発売されるんですよ…
「これはレゴの戦略だ!」なんて性格の悪いことを考えていた反面、これだけ関連商品が発売されているということは「素晴らしい商品なのかも?!」と思うようになりました。
そしてコストコを訪れた際に少し安い価格で売られているのを見て、購入に至りました。
そしたらびっくり!スターターセットだけで、全く飽きないどころか、関連商品を見ても欲しがらないんです。
実は先日、レゴショップを訪れた際、売り切れでどこにも売ってなかった「レゴ スーパーマリオ けっせんクッパ城!チャレンジ」が売っていたんです!!
親が欲しい商品です。
息子にそれとなく欲しいか尋ねると「いらないよ。マリオ家にあるから」と。
親からしたら「エーー!?」(「買ってあげるよ⁈なかなか売ってないんだよ?!買おうよ〜!」)と叫びたくなる気持ちでした。
買い足せば、もっと楽しいのにな~。
こうなったら、もうスターターセットだけでも十分満足ということです。
もし購入を迷っていましたら、ぜひスターターセットだけでも!
レゴ(LEGO) スーパーマリオ けっせんクッパ城! チャレンジ 71369
- 発売日: 2020/08/01
- メディア: おもちゃ&ホビー
マリオは「レゴ」だと思っている4歳児。
スーパーファミコン・スーパーマリオ世代の私は、いつかはゲームをやらせてみたいと密か目論んでいます。
そしてマリオの世界を知れば、関連商品がほしくなるはず。
でもそれはそれで、お金のかかる話ですね。
レゴはやっぱり裏切らないと改めて感じたレゴ商品の紹介でした。