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幼児教育)お金を稼げる大人に育てるための2つのキーワード

October 29, 2020
約 5 分
幼児教育)お金を稼げる大人に育てるための2つのキーワード

no21

 

 

生きていくためにはお金が必要です。

今は小さい我が子も、いずれ自ら稼いで、生きていかなくてはならない。そのために今、親がしてあげられることはなにか。

脳の発達が著しい幼児期に「稼げる大人」になることを脳に教えることは、もしかすると勉強よりも大切なことなのかもしれません。

では、何をしたら良いのか?

Q仕事ができ稼げる大人になるためには幼児期に何をしたらいい?

アウトプットできる力とコミュニケーション能力を養う

これです。今回は幼児期にできる「アウトプット練習法」と「コミュニケーション能力の養い方」についてです。

 

目次

1.アウトプット練習法

1‐1.アウトプットとは知識を使うこと

1-2.幼児期からできるアウトプットの土台作り

1-3.アウトプットしない知識は腐るだけ

2.コミュニケーション能力の養い方

3.絵本は両方養えます

さいごに

 

1.アウトプット練習法

1‐1.アウトプットとは知識を使うこと

知識とは…

ある事柄について知り、理解している内容。知恵。

哲学においては、確実な根拠に基づく認識。

知識の使い方には2通りあります。知識を頭で寝かせておき時期がきたら使う方法と、得た知識をすぐ使い自分のものにする方法です。

「稼げる大人」になるために必要なのは、後者の「学んだらすぐ使い知識にする」能力です。つまりこれがアウトプットなのです。

アウトプットするということは、学んだ情報を頭の中で整理解していることが大前提になります。説明することでより理解を深めることができるわけですから、幼児期からアウトプットの練習をすることは、脳にとっても良いことです

 

1-2.幼児期からできるアウトプットの土台作り

稼げる大人に育てるために親にできること、それは子供の脳内にアウトプットの土台を作ってあげることです。子供の脳は発達途中のわけですから「アウトプット回路」を脳内に作ってあげるには、最適な時期です。

どんな仕事においても、得た知識を理解し、すぐに行動に移せる能力は稼ぎに直結してきます。

アウトプットの土台の作り方…

学習したことを、すぐに言葉におこし説明したり、他人に伝える練習をする。

学んだことをすぐ使うことは、知識を脳内に埋め込むこともできます。

幼児期からこの練習をするには、親が環境を作ってあげる必要があります。

例えば…

絵本を読んで得た知識や、テレビを見て得た知識などを、できたらすぐに言葉におこし家族に説明してもらう練習方法。忙しい子育ての合間にもできるので、おすすめです。1日の出来事を、親子で報告し合うのもいいですね。アウトプットの環境を作ることは意外と簡単なことなのです。

アウトプットすることが得意になったら、新しいことにも積極的に挑む大人になれるはずです。

 

1-3.アウトプットしない知識は腐ります

得た知識を、脳内にとどめておくこともできます。しかし時間が経つと「~だったかもしれない」「たぶん~」と曖昧な知識になってしまうんです。

新鮮な食材もすぐに料理しないと鮮度が落ち、腐り食べれなくなりますよね。知識もこれと同じです。

しかし1度アウトプットしてしまえば、もう自分のものです。なんでも吸収する幼児期は得た知識をどんどん使い、身につけるアウトプット主義で!

 

2.子供のコミュニケーション能力の養い方

社会にでたときに欠かせないスキルのひとつに「コミュニケーション能力」があります。仕事上で、得た知識をアウトプットする時には必然的に人との関わりが関係してくるからです。

稼ぐために必要不可欠なコミュニケーション能力も、幼児期から養うことがおすすめです。だって幼児期は人格形成の時期です。これを逃すなんてもったいないです。

コミュニケーション能力の養い方…

幼児期の子供にとっておすすめなのが、家から出て積極的に他人と関わりをもつことです。

リアルな社会は、アウトプットの練習場であると同時に、コミュニケーション能力を磨くこともできる素晴らしいシチュエーションです。

 

3.絵本は両方養えます

実は絵本って、アウトプットとコミュニケーション能力両方を養うことができるんです。

アウトプット…

絵本を読むことで新しい知識を身に着け、親子で話し合えば、完璧なアウトプットの練習です。

 コミュニケーション能力…

コミュニケーションをとるに大切なことは「相手の話を聞くこと」「他人への思いやり」をもつことです。そしてこれが備わっていると「この人と一緒にいると楽しい」と思われ、どんな人とでも上手く人間関係を築くことができます。

絵本の読み聞かせは「子供の聞く耳」を育てると同時に、コミュニケーションをとるのに必要な「思いやり」を養うことができるのです。

絵本は「子供のツボ」をついています。これを利用しない手はありません。

 

さいごに

子どもにとっては勉強・スポーツ・仕事・人間関係など日常生活のすべてが「仕事」であり、アウトプットとコミュニケーションの場でもあります。

意識していないだけで、社会にでる準備は生まれた時から既に始まっているのです。

我が子が大人になれば、今のように1から10まで寄り添ってあげることはできません。

より強い「生き抜く力」を養うために、脳へのアプローチをはじめてみませんか?

 

 

 

About The Author

mama's opinion
1986年3月生まれ 現在37歳
英語力0でオーストラリアワーキングホリデー。
英語の必要性を肌で感じる。
結婚・出産を経て、現在6歳の息子は必然的にインターナショナルスクールへ。
育児本やネット情報を参考にいろいろと試しながら見つけた、おすすめの育児法を紹介。
【オムツなし育児・裸足育児・すやすやネンネ(ネントレ)・ブレキエーション・テレビなし育児・プリント学習・英語育児 etc....】

絵の個展を控える、息子のアートのことも紹介していきます。

Comments & Trackbacks

  • Comments ( 4 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. だいなさま、こんばんは^^
    コメントありがとうございます。
    共感して頂きありがとうございます!
    あまり知られていない素敵な絵本に巡り合いたくて、図書館の絵本を制覇する勢いで借りております笑。

  2. 本が沢山あるほど子供は賢くなるって聞いたことがあります。それはこの記事の内容でなるほどーって納得しました。これからもしっかり読み聞かせしたいと思います☆

  3. 永遠の課題!わかります。
    正確がないからこそ悩むし、楽しい。
    世の中にはたくさんの親がいるから、子育ては簡単だと思ってました。いざ、子育てがはじまると子供の成長と共に悩みが代わる代わる襲ってくるんです(°_°)”自分が知らないことを知っている”子供が幼稚園に通い出して私も痛感しているところです!
    コメントありがとうございます^_^!

  4. 子育て、この先自分が生きていく中で永遠の課題だとヽ(´o`;
    子供に教育を施しながら、また自分も子供から教育を受けているような感じです。
    自分小さい頃、親に、この生き物はね〜とか、自分の好きなことの講釈を垂れていました。
    親はすごいなー、そんな事知ってるのかーってびっくりしてくれたんです。
    で、自分が親になった今、子供が得意分野の講釈を垂れるんですよ(^◇^;)で、ほんと自分が知らないようなこともあって、びっくりして、すごいな!!ってなります。
    やはり本を読むことは大切です。

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