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「小学校入学前までに足し算ぐらいは…」「幼児教室には頼りたくないな…」と思っているのでしたら、おすすめの方法があります。
今回は0歳から親子で始められる「足し算への道のり」です。数の概念をしっかりと理解したうえで
簡単に足し算をマスターしてしまいましょう。
目次
‐0歳、数字を意識し生活する
‐1歳、子供に数える機会をたくさん与える
‐2歳、プリント学習スタート
‐4歳、足し算、をマスターしました
‐学習を進めるうえで役に立ったもの
‐感想
0歳、数字を意識し生活する
・「いないいないばあっ!」ではなく、「3・2・1・0ばあっ!」に変える
・お風呂に入る時は、数をかぞえる
・「高い高い」をするときは「ロケット発射3秒前。3・2・1・0シュー」
など、毎日のルーティーンの中で数字を意識して下さい。注目してほしいのは「0」を加えること。何もない状態が「0」だということ(0の概念)を教えることは、いざ学習に入る時にとても大切になってきます。カウントする際は必ず「0」を入れ、子供にゼロを知ってもらいましょう。
1歳、子供に数える機会をたくさん与える
家ではおもちゃやお菓子を、公園では石や葉っぱや蟻など、ありとあらゆる物を一緒に数えていました。数を覚える為というよりは、親子のコミュニケーションとして気長に取り組んでみて下さい。いつのまにか、ひとりで数えられるようになります。息子の場合は、間違えずに数えられるようになったのは1年後の2歳2ヶ月でした。
2歳、プリント学習スタート
数を数えられるようになり、鉛筆が使えるようになったタイミングで七田式プリントを始めました。2歳6ヶ月でした。
七田式プリントにした理由3つ…
1.決め手は七田式のホームページにあった「学力の土台作り」という言葉でした。まだ2歳、焦って学習する必要はないですし、何事も土台って大事ですよね。
2.学習塾に通うのではなく、自宅でマイペースに進めたかったから。
3.「1日3枚のプリント学習」という言葉が魅力的だったから。1日たった3枚、気楽です。
七田式プリントとは?
七田式プリントはA、B、CセットからなるA4判のフルカラープリントです。1セットにつき「ちえ」「もじ」「かず」各240枚(計720枚)から構成されており年齢学力別にABCに分かれています。
A(2歳半~)基礎を押さえ、学力の土台作り
B(3歳半~)数字書き簡単な計算をマスター
C(4歳半~)足し算、引き算を取得
1日の学習量は…
七田式プリントは1日3枚だけ!「ちえ」「かず」「もじ」1枚ずつです。主要時間は15分から30分。毎日続けることにこしたことはありませんが、息抜きがあってもいいとおもいます。我が家では土曜日はプリントなしと決めています。
どんな特徴?内容は?…
七田式プリントは「400%学習」で学力の定着スローガンに掲げています。
これは、類題に4回取組む400%学習をカリキュラム化することで、1回目に上手く解けなかった問題に何度も繰り返し挑み、理解が進むことで解けるようになり、やる気につながるということだそうです。
内容を見てみるとスローガン通りで、同じ内容の課題を4回程解き、何日かあけてからまた同じ問題を解くのくり返しでプリントは進んでいきます。
「かず」に対していろいろな方向からスポットを当て、かずの概念を深めると同時に、数字の書き取りも練習もしていきます。
プリント内容は完璧にプログラムされているので、七田式プリントのみで、確実に足し算を身に付けることができます。
*今回は「足し算について」のブログですので「かず」プリントについて書いています。
「七田式プリントA」 ◯☓が書ける、大小・長短のわかるお子さまに
- メディア: おもちゃ&ホビー
- メディア: おもちゃ&ホビー
「七田式プリントC」 ひらがなや単語が書ける、10までのたしざんができるお子さまに
- メディア: おもちゃ&ホビー
(ほんの一部ですが、参考までに)
4歳、足し算をマスターしました
ゆっくりと確実に土台を築きながら進めること1年7ヶ月ついに…4歳1ヶ月で足し算まで辿り着きました。
挿絵付きの足し算の練習プリントをした翌日、足し算ができるようになっていました。すらすらと間違えずに解く姿には驚きました。試しに口頭で足し算の問題をだしてみてもも間違うことなく解答するんです。
指を使うことなく、頭の中で暗算をしているようです。七田式プリント凄すぎます。
(七田式プリントB-9-21です)
学習を進めるうえで役に立ったもの
「くもんの玉そろばん120」
1歳の時に購入したです。指のトレーニングとしてボールを転がす遊びから始めました。「かず」の学習を進めるにあたってあると便利だと思います。
- 発売日: 2014/07/13
- メディア: おもちゃ&ホビー
「おはじき」
幼児に言葉で説明してもなかなか伝わらないことが多いんです。そんな時に「おはじき」を使って説明するとわかりやすいようでした。
ラーニングリソーシズ カラフルカウンター 透明おはじき 直径1.9cm 250個入り LER0131 正規品
- 発売日: 2020/09/18
- メディア: おもちゃ&ホビー
感想
七田式プリントに出会えてよかったと感じています。
七田式は「数の概念」を丁寧に学習したうえで「足し算」を教えてくれる教材です。
「かず」に関していえばたったの1枚のプリントをこなすだけで、足し算ができるようになってしまったのです。もっと苦労するものだと思っていたので、本当に驚きました。順序だてて進めることって大事なことですね。改めて実感しました。
また小さい頃から習慣化することで、机に向かうこと・鉛筆をもつことが苦でないようです。4歳になった今は、朝食後にプリントをしてから登園しているのですが自ら進んでプリントを用意します。生活の一部になっているようで嬉しく思います。
親子での自宅学習は、喜びや達成感を分かち合うことができ、親子の絆も深まるのでお勧めです。
まだ足し算の練習が始まったばかりですがここから、どのような過程を踏みながら引き算に導いてくれるのか、今から楽しみで仕方ありません。
幼稚園のスケジュールをこなした陸のヤドカリさんに拍手です!!
叱責にテキスト私耐えられそうにありません..
自分の通っていた幼稚園、算数、ひらがな、カタカナをテキストを渡されて勉強し、朝登園したら、発表予定の鼓笛の曲を3回練習しないと外に遊びに行けず、束の間の自由を謳歌したらすぐに午前の課業、お昼をはさんで午後の課業と、心身共に鍛えられ(ボロボロ)になったとこだったんですよ(^◇^;)
あれは幼稚園じゃねぇ、強制収容所だと同じ幼稚園に通ってた人と話をすることがヽ(´o`;
何が嫌だって、幼稚園をお休みすると、テキストが遅れるので、周りからの叱責がすごくて´д` ;
でも自主的に勉強すりのはとってもいい事です(≧∀≦)