バナナは、炭水化物やタンパク質の他、ビタミン、ミネラル、葉酸、食物繊維などさまざまな栄養素をバランスよく含む「果物の王様」です。
毎日、成長の著しい子どもにとってうってつけの栄養満点果物。
でもなににいいのでしょう?
子どもにとっての「バナナの効能」についてまとめました。
子どもにバナナを食べてほしい理由⑩
①間食バナナで記憶力アップ
バナナには、3種類(ブドウ糖・果糖・ショ糖)の糖分が含まれています。
バナナは、これらの糖質を体内ですばやくエネルギーに変換し、エネルギーを長時間持続することができるんです。
なかでも、ブドウ糖は脳に必要なエネルギーです。そのため、ブドウ糖が不足すると、記憶を司る海馬の働きが弱まり、記憶力が低下してしまうため、バナナを間食として取り入れるのは記憶力アップに効果的と言われています。
②便秘解消
バナナに含まれる食物繊維は便秘に効果的です。
他にもバナナには、腸の健康を保ち便秘を防ぐナイアシンも含まれています。
偏食がちな子どもにとって、バナナは手っ取り早く食物繊維が摂取することができる果物なのです。
③ケガをしにくい体作り
バナナに含まれる「カリウム」は、心臓機能や筋肉機能の調節を担っています。
よってカリウムを摂取することで、筋肉の収縮調整・サポートできるので、運動時のケガ防止にもつながるのです。
また、カリウムが不足すると、脱力感・筋力低下・食欲不振などの症状が起こることもあるそうです。
④健康な肌・髪をつくる
バナナに含まれる「ビタミンB2」は、成長促進にも欠かせない “発育ビタミン” ともよばれています。
ビタミンB2は皮膚や粘膜、髪、爪などの細胞の再生や肌や粘膜の健康を保つ働きもあり、不足すると疲れやすい、貧血、口内炎や唇のあれ、皮膚炎、激しいかゆみなどを引き起こす原因にもなります。
外で遊び紫外線のダメージを受けやすい子どもにとって、日頃から補給をすることが大切です。
⑤血液・筋肉をつくる
バナナに含まれる「ビタミンB6」は、食品中のたんぱく質からエネルギー産生したり、筋肉や血液を作る働きをしています。
⑥貧血の改善
バナナに含まれる「葉酸」は、貧血を予防する効果のある成分です。
バナナ1本あたりの葉酸の量は、ピーマン約3個分にも相当するそうです。
⑦スタミナがつく
バナナに含まれる「ビタミンB1」や「ビタミンB6」の働きによって、スタミナがつくだけでなく、疲労回復にも効果があります。
バナナ1本あたりのビタミンB1、はほうれん草約1/3束分、ビタミンB6は納豆約3パック分にも相当するのだそう。
⑧イライラしなくなり、寝つきもよくなる
これはバナナに多く含まれる「トリプトファン」と関係があります。(他の果物にはほとんど含まれていません。)
食物から摂取したトリプトファンが脳に運ばれると、鎮静作用を持つ神経伝達物質であるセロトニンに変わります。
セロトニンは“幸せホルモン”とも言われる神経伝達物質の一種であり、寝つきを良くする作用や精神を安定させる作用があります。逆に不足すると睡眠障害や不安感が現れるそうです。
⑨骨の形成を助ける
バナナに含まれる「マグネシウム」は骨や歯の形成に必要な栄養素です。
マグネシウムは、カルシウムやリンとともに骨をつくっているミネラルであり子どもの成長に大切なものです。
⑩おやつに最適
バナナは、ほかの食べ物と比べてると腹持ちがいいフルーツです。
おやつのスナック菓子を、バナナ変えれば摂取するカロリーを抑えることができます。
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子どもが大好きなバナナ。
バナナはビタミンやミネラルなどの栄養バランスに優れており、成長に必要な栄養、食事で不足しがちな栄養を補うことができます。
皮をむくだけで食べれるので、子どもが自分で食べことができるのもいいところです。
パンケーキに入れたり、ヨーグルトに添えたりと手軽に料理できるので子どもの初めてのお手伝いにもおすすめです。
コンビニやスーパーマーケットなどどこでも手に入り、低価格のバナナを活用しないてはありません!
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[jin-fusen3 text=”絵本紹介”]
- 作者:伊沢 尚子
- 発売日: 2013/03/10
- メディア: 単行本
息子が大好きな絵本です。
バナナはなぜ冷蔵庫に入れると黒くなるのか?バナナについている白い筋はなに?バナナはどこからくるの?バナナってどう育つの?
よく考えると知らないことだらけのバナナ。知っているようで知らなかったバナナ。
謎が解ければ、ふだんなにげなく食べているバナナの見方が変わります。
親子で楽しめる絵本です。
たしかに!バナナ効くのでしょうか⁈
気になるところですʕ•ᴥ•ʔ
うおおぉぉぉ!!
最近髪が気になりだしたので、バナナを主食にします!!
確かに最近、バナナ食べてなかったからなぁ、仕方ないよなぁ。