はじめに、彼の本名(正式名称)知ってますか?
日本ではドナルド・マクドナルドと呼ぶそうです。
でも正式には、違うんです。
正式名称は、「ロナルド・マクドナルド」
海外在住中に知ったのですが、実は「ドナルド」と呼ぶのは日本人だけだそう。
では、なぜ日本人だけがこう呼ぶのかというと、
マクドナルドが初めて日本に進出した際(1971年)に、日本人にとって「ロナルド」という単語は発音しにくいだろうという理由から「ドナルド」としたそうなんです。
そしてなんと!
日本マクドナルドは、『ドナルド』と『ロナルド』、どちらも正しい名称としているらしいです!
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では、彼のプロフィールにせまります
⚪︎名前 ドナルド・マクドナルド
⚪︎1963年に生まれ(57歳)
⚪︎ドナルドは31の言語を話す[日本語、北京官話、オランダ語、タガログ語、ヒンディー語など]
⚪︎顔のメイクなどは国ごとに違いが見受けられるが、赤いアフロ、赤と白の縞模様の服、赤くて大きい靴などは万国共通。
少しずつ彼の正体がわかってきました‼︎
さて、本題です。
マクドナルドのキャラクターって何ものなの?!
ピエロなの??ピエロだよね??
実は、海外ではロナルドのことを、ピエロではなくクラウンと呼ぶそうです。
ピエロじゃない?クラウンって??
“ピエロ”は英語で”clown”
あーだからクラウン?!
とおもったら、どうやらアメリカでは「ピエロ」と「クラウン」は意味するものが違うようなのです。
それがこちら↓
●クラウンとは
派手な衣装と化粧をし、サーカスなどに登場するコメディアン。
クラウンは、のろま、ばか、おどけ者、おどける、ふざける、田舎もの。曲芸もでき司会もできる役者。
●ピエロ とは
ピエロはクラウンの一種。
悲しみを表現するクラウンの役名がピエロ。
クラウンの中でも馬鹿にされる役。
そのことかららピエロメイクは、悲しい表情に、涙がメイクしてある。
なんですって。
これを踏まえ、改めて見てみると
なるほど、彼には涙が描かれていないので !
だからピエロではなく、クラウンなんだ!
つまり
彼はクラウンのドナルド・マクドナルド!
日本にマクドナルドが進出してきた頃は、今と違い英語が浸透していなかった時代。この背景を思うと、色々と納得がいきますね。
お読みいただきありがとうございました。