ONE MAMA’S OPINION
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このブログは、現在6歳(年長)やや多動症の男の子を育てる母が
6年間の育児を通して、気付いたことなどを記録しているブログです。
息子プロフィール
インターナショナル幼稚園に通うLEGO大好きな6歳。
習い事はいろいろやってみましたが今はスイミングのみ(背泳ぎ練習中)。
学習塾には通っていません。
英語教育に力を入れてきたため、日本語を使いこなすのに苦労しています。
が、本人には全く気にしていない様子。
将来の夢は、獣医かプログラマーか科学者か数学者。
自分ルールを作り、それを友だちや親に強要したい、難しいお年頃。
今回のブログは「私が子どもにボールペンを使わせる理由」です。
「子どもには、鉛筆じゃない?!」と思いますよね。
私自身、結構変わり者なので、なんとも言えませんが...
鉛筆ではなくボールペンをつかうことで、良かったなと思うことがいくつかあったので、書いていこうと思います。
なぜ子供にボールペンを使わせるようになったのか
ボールペンを使うようになった経緯を、年齢別にまとめてみました。
1歳 | 鉛筆を持たせ始める(指先を鍛えることで脳の発達を促すため、早々に鉛筆トレーニングを始めました) |
---|---|
2歳 | 十分すぎるほどの筆圧が備わる |
3歳 | 綺麗な鉛筆持ちを取得し、鉛筆を使いこなす |
4歳 | ボールペンを導入 |
5歳 | 鉛筆・ボールペンを臨機応変に使いこなす |
とこんな感じです。
もともと指の力が強かったのか、それとも早々に鉛筆トレーニングを始めたからなのか、はたまた1歳過ぎから大好きなLEGOのおかげなのか。
もはや真相は分かりませんが、2歳で驚くほどの筆圧を身につけた息子。
初めての鉛筆は、公文こどもえんぴつ6Bを使っていたのですが、筆圧が強すぎてあっという間に芯が紙の上で削れてしまうという筆圧を発揮。
その後も2B、Bと少しずつ薄くしていったのですが...
HBでも、字を書くと鉛筆の芯がゴリゴリと削れてしまい、洋服が芯のカスで黒く汚れてしまうし、書いた文字を消しゴムで消そうと思っても消えないどころか、紙が筆圧で凹んでしまう始末。
どうしたものかと悩んだ時に、思いついたのが「ボールペン」だったのです。
ボールペンを使い始めて良かったこと
思いがけず、育児に参入してきたボールペン。
なんとこれ、子供の発育に、かなり役立つものだったんです。
良かったこそれは…
「集中力が身についた!」こと。
ボールペンは鉛筆と違い、消すことができません。(修正機の存在は子供に伝えていません)
なので、
一発勝負で書かなければいけない緊張感・勉強中であれば正確な答えを導く緊張感など、集中力が必要になってくるんです。
もっと言えば、この緊張感に慣れることもできるんです。
これは将来、学校でテストを受ける際にも、テストを解くスピードを上げることにも、一役買ってくれるのではないでしょうか。
とにかく、ボールペンにしてから「書く」「考える」ということ集中できるようになったと感じています。
絵もボールペンで描いています
息子、実は絵もボールペンで描いています。
これが、結構いい味を出しているので紹介させて下さい。
2枚とも5歳時の作品です。
どちらも鉛筆での下書きなし、ボールペンで一発勝負です。
こんな風に、ボールペンで描いた後に中を色鉛筆で塗っていくのが息子の絵の描き方なのですが、この手法を思いついたのも、ボールペンを取り入れたおかげです。
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おわりに
小学校に入学したらもちろん、鉛筆と消しゴムは必須になるので、100%ボールペンに切り替えるのではなく、鉛筆に慣れつつ、ボールペンを登場させてもいいのかなと私は思います。
「ボールペン」もいいですよ!
お読みいただきありがとうございました。