3月、2年目のインター生活の終わりが近づいてきました。現在4歳(P2)年少クラスの年齢。
さて。
インターナショナルスクールに通う、4歳息子はどんな英語を話せるようになったのか、英語耳は育ったのか、筆記はできるのか…
今回はこんなことを書いていきたいと思います。
3~4歳インター生が話せる英語レベル
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]挨拶
挨拶は朝でも晩でもGood morning!とHello!です。Good afternoonやGood eveningは口にする機会が少ないからか、彼の口からは聞いたことがありません。4歳児の英語での挨拶はこんな感じです。
Good morning! How are you today?( I’m good./I’m super cool…)
Have a nice day. /Take care./Have fun./See you./See you later.
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]自己紹介
Hi! nice to meet you.
My name is ○○,call me ○○.
I’m from Japan. I like ○○ very much. I’m 4years old.
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]相槌フレーズ
英語での相槌ってたくさんありますよね。英語初心者の私は相槌のときにYesと言ってしまいがちですが、インターナショナル2年目の息子はこんな相槌で会話を楽しませてくれます。
「聞いてるよ」と伝えたいときや話の合間には、Uh-huh.(ああ)/Hmm.(ふーん)/Yeah.
「分かったよ」と言いたいときは、Ok./I know!(分かってるってば!)/I gat it.(分かったよ)
「そうそう、その通り」と意見に同意するときは、Right.(その通り)/Sure.(もちろん)/Exactly.(まさしくその通り)
「いやいや、ちがうよ」と否定し言い返すときは、No way.(まさか!)/See?(これは違うでしょ?)/But../Because..
他にも、I don’t think so~(そうは思わない)/That’s right.(そう!)/That’s wrong.(それは違う)/Maybe.(たぶんね) など…
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]自己主張したいときのフレーズ
自分の意思が強くなり、言葉で伝えようと必死な3~4歳(年少)。下記のような英語フレーズを一言発してから、親の意見を否定してきます。
I don’t care(気にしないよ)/I don’t think so..(僕はそうは思わない)
/I don’t know why?(わからないよ、なんで?)/I don’t like..(嫌だな~)
こんなセリフの後に、Beause~と自分の意見を伝えてきます。
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]興奮したり驚いたときのフレーズ
興奮する出来事に遭遇したときの反応は、まさにネイティブです。手のひらで額を押さえたり頭を抱えながらこんな英語フレーズを叫びます。
Super cool.(超すごい)/That’s awesome.(最高)/That’s right.(sそうそう)/Oh my goodness.(すごすぎる)/Surprise.(びっくり仰天)/So nice./So cool.(素晴らしい)
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]友だちと遊ぶときのフレーズ
Hi! Can I come in? My name is ○○.
Let’s play together.(一緒に遊ぼう)/This is mine.(これは私の)/Share please.(貸して)/Thank you.(ありがとう)
簡単にまとめるとこんな感じです。How/What/Where/When/Whyなどの疑問詞やMay I~/Can I~/Please~など日常会話に必要な文法はほとんど分かっているようです。
[jin-iconbox06]単語力に関しては、日常生活で使う単語で知らない単語はほとんどないと思います。近頃は、知らない単語は「What’s say in English?」と自ら尋ねてくるようになりました。逆に「日本語でなんというの?」と聞いてくることもあります。
日本語⇔英語が脳内で行われているようです。
[/jin-iconbox06]
4歳(年少)の筆記レベル
インターナショナルプリスクールに通い始めて2年目。クラスでは、ライティングのレッスンが始まりました。
アルファベット(A-Z)の大文字・小文字はほとんど間違えずに書くことができるようになりました。
担任の先生へのメッセージカードは集大成として、息子が自分で考えた英文を、自分で書くというミッションにチャレンジしました。綴りは調べながらですが、頑張って書くことができました。こんな感じです。
[jin_icon_bulb color=”#e9546b” size=”21px”]ちなみに担任の先生に聞いたのですが、綺麗なアルファベットを書けるようになるコツは、線を意識し練習することだそうです。
英語耳は育ってきたのか?
確実に育ってきています。ネイティブ講師と息子の会話は、卓球のラリーのようなスピード感。「言い合い」ができているので英語はしっかりと聞き取れているのだと思います。
あとは、例えば…
音楽は、キッズソングから大人向けの洋楽まで4,5回聴けば覚え歌えるようになり、ラップもこなすことができたり。
TVは英語音声のものしか見せていないのですが、隣で一緒に視聴しているとアメリカンジョーク的なところで噴出して笑ったりするんです。英語ができない私からしたら「ん?」って場面…それに、オール英語でTVを見るなんて私にとっては子守歌…。
要するに日中、英語環境で過ごしている息子にとっては「英語を聴く」ということがなんの苦痛でもなく、自然なことになっているようなのです。
やはり耳の成長が著しい時期に英語を聴くということは、意味があることなのだと改めて実感しています。
[jin_icon_post color=”#e9546b” size=”18px”]日本語だけでは脳への刺激不足!3歳までに「耳トレ」で脳を鍛えませんか?
4月からは、K1(年中)。どんな成長を遂げるのか楽しみつつ、わたしも積極的に英語を学んでいこうと思います。