オカヤドカリを家族にむかえました。
ホームセンターで売られていたオカヤドカリ。
名前の通り、陸に住むヤドカリ。
なんと国の天然記念物に指定されている(お店で売られているものは国から許可がおりている)らしい。なんとなく、身が引き締まる思いです。
そもそも、ヤドカリって海にいるものだと思っていました。海と陸の2種類といえば、亀と一緒ですね。基本の飼育方法を店員さんに教えていただき、家の水槽に。
オカヤドカリの水槽には、サンゴ砂かヤシガラや腐葉土を敷くそうなのですが、やはりヤドカリは海のイメージが強いのでサンゴ砂をチョイス。木登りが好きということだったので、流木と、餌(ヤドカリのポップコーン)を購入。
あとは何が必要なのだろう。
お得意のネット検索で解決します。
1. 砂が全く足りてない
⇨ヤドカリは脱皮の為に砂の中に潜るため、ヤドカリの全身が隠れるくらいの砂が必要らしい。
2. 引っ越し先の貝殻
⇨貝殻が用意されていないと、そのまま死んでしまうこともある。
3. 隠れ場所をつくるためのアクセサリー
⇨ヤドカリは臆病なため、隠れ家が必要。休む為の岩などもあるといい。
4. 霧吹き【重要‼︎】
⇨ヤドカリを飼う上で湿度の管理は大切。
湿度を60%に保つようにする。殻の中が乾燥すると死んでしまう。できたら給水機もあった方が良さそう。
(補足) 温度の管理で、25〜30℃がベスト。
20℃を下回るようなら専用のヒーターを用意
わかりました。調達します!
こんなポーズ。
さっそく、かわいすぎます。